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[84]  エターナルストーリー 2nd Season 


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[57] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>56から
ビル「怪物に恐れをなして、化け物どもが逃げ出した、と言うならわかる。しかし、それならなぜ、それだけの力の気配を感じないのだ?
ティール「彼らが嘘をついている…と?
ティールはちらとキッド達の方を見やる。
ビル「ふっ、そこまでは言わんよ。どれ、私も休むか。
そう言うと、ビルは草むらの上に身を投げ出した。宙にはまだうっすらと星が瞬いていたが、東の空は既に明るくなり始めていた。
アンジ「あの、大丈夫ですか…?
アンジは恐る恐る禿頭の男に声をかける。
シド「はぁ、はぁ、ああ、大丈夫さ…うっ。
とてもそうは見えない。
アンジ「お水、飲みます?
シド「ああ、すまんね……うっ!
アンジから受け取った水袋を口にやった所で、シドの動きが止まる。
ユミィ「うわ…あの袋は、もう使えないわね。
彼がどうしたのかを想像してしまったユミィは、顔をしかめて目を逸らす。
ジャン「なぁ、まだ走るのか?
いい加減走るのに飽きて来たジャンは、拾った木の枝を弄びながらキッドに尋ねた。
キッド「いや…。今気付いたんだが、そこの草むらの丸太が見えるか?
ジャン「ん…?ああ、何かあるな。
キッド「あれ、ザルティスだろ。
ジャン「………。
余りにその言い方が普通だったので、ジャンは最初その意味がわからなかった。
ジャン「何だとっ!?
慌てて立ち上がったジャンが剣を抜き放つと、金属が擦れる音が響き一同に緊張が走る。
ザルド「何だ!敵かっ!?
副官のザルドも剣を抜きながらこちらへ歩いて来た。
キッド「落ち着けよ、ジャン。そいつは動きゃしねぇよ。中尉!
ビル「どうした?
ザルドの後ろから姿を表したビルがジャンの向こうへと進み……
ビル「ふむ、これ…は……っ!
ざわっ…
風の音か?いや違う、強敵の存在を感じ取った歴戦の戦士の気迫が、圧力をもって押し寄せて来たのだ。ビルの姿が揺らいで見えたのは、目の錯覚ではない。
ビル「どうやら、怪物とやらは本当にいるようだな……
そう言って不敵に笑う彼の目の先には、巨大な何者かに喰い荒らされた、大蛇の遺骸……いや、食べかすがあった。
>>58
2009-11-04 01:32:00
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[56] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>55から
ティール「獣の気配が…消えた?
ティールはさっきから感じていた違和感が何かを理解し、口をついて出る。
ビル「……ザルド、隊を止めよ。
ザルド「はっ!一同、止まれ!
ザルドの号令で皆、その場で一息ついた。
前を行く三人は息も乱れていないが、若者達、特に術師二人の疲労の色は濃い。それも詮無き事、聞いた話によれば、彼らは前日からずっと動きっ放しなのだ。このまま戦闘に突入しても良い結果は得られないだろう……最後尾の奴は論外だな。
ビル「少し休むとしよう、そう伝えよ。
ザルド「はっ!
ビル「ティール?
ティール「はい。
相変わらず遠くを見つめているビルに声をかけられ、ティールは横に並ぶ。
ビル「さっきの話、間違いないか?
ティール「さっきの……気配ですか?
ビル「うむ。私も、似たような事を考えていた。モンスターが少ないのではないか、とな。
実際、出会ったのはドレイク一匹、街を出てすぐの辺りにはなめくじや蛇もいたようだが、この辺りではゴブリンの姿さえ見えない。
ティール「確かかどうかは…。あくまで「勘」ですから。
ビル「謙遜は良い。野伏の勘が当てになる事は知っている。私を誰だと思っている?
ティール「恐れ入ります。獣どころか、地虫の気配すら…
ビル「それが、解せんのだ。
腕を組んだまま、ビルが地面に腰を下ろすと、ティールもそれに習い横に座る。
>>57
2009-11-04 00:59:00
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[55] By 名無し ID:
>>54から
まず先頭をきって走り出したビルに続きキッド、アンジ、ユミィ、ザルド、テール、ジャン、シド

キッド 「兎に角北です…って、おい!ジャン手前はなぜ付いてくるんだ?帰って寝んねしろよ!」
ジャン 「面白そうだから付いて行くだけさ、さては手前は無 様な姿がみられるのが怖いのか?ははは…」

キッド 「なああにぃぃ…!!」

ビル 「おい!そこ、少し黙 れ!」
ビルの視線に二人は震え上がった

テール 「ちょっとシド何してるの?遅れてるわよ!」
シド 「急に走りだ、したら…酔いが…ウプッ…」
テール 「そこ!我慢!」
シド涙目

アンジ、ユミィ、ザルド(~このメンバーで大丈夫なのか~)



一同が向かう先に何かいる、あれはドレイクだ
ビル 「おい!ドレイクだ!ザルド、テール、シ…いやドレイクは頼むぞ」

ザルド、テール 「はい!」
二人はビルを走り抜き
ザルドは長剣で一線し、テールは背負っていた大弓矢で撃ち抜いき、ビルはすり抜け際に一撃を喰らわす
ドレイクは倒れた

キッド、アンジ、ユミィ 「これがタリスバル皇帝軍…強すぎる!!」

ジャン 「やりおる!」

シドは相変わらず涙目

キッド 「あとはここから北東の向かった先です」
>>56
2009-11-03 23:58:00
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[54] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>53から
集まった者を見回すと、ビルはおもむろに口を開く。
ビル「さて、だいたいはザルドから聞いているだろうが、簡単に状況を説明する。事の始まりは…キッド!こちらへ。
キッド「はい。
立ち上がって前へ出ると、ビルの前で片膝をつく。
ビル「彼らが旅の途中、見た事もない怪物に遭遇したそうだ。そうだな?キッド。
キッド「その通りです。
ビル「その時の状況を申してみよ。
キッド「はい。俺…私達三人は、偶然出会った戦士達に助けられ、野営をして眠っていました。寝ている途中でジタという戦士に起こされ、
ティール「ジタ!?……はっ。
つい叫んでしまったティールは、慌てて自分の口を塞ぐ。
ビル「うむ、ジタは我が軍のエージェントだな。ザルド?
ザルド「そうであります。
ビル「続けよ。
片手を上げ、ビルはキッドに先を促す。
キッド「……起こされて、見た化け物はドレイクでした。いや、ドレイクのようでありながら、ドレイクにあらず。奴は私達を一跳びに飛び越え、背後から百戦錬磨の戦士達を、一瞬にして……
そこでキッドの言葉は途切れた。そこから先は彼にも分からない。いや、口にしたくはない事だった。
ビル「ご苦労。下がって良い。
キッド「……はい。
うなだれたまま、彼は列に戻った。
アンジ「キッド…
ビル「聞いての通りだ。そ奴が何者かはわからんが、脅威である事は間違いない。
そこで言葉を切り城壁の外を指差すと、皇国の紋章が刺繍されたマントが風にたなびいた。
ビル「まだ戦士達が戦っているなら、彼らを助け出して欲しい。もしこちらに攻め込むつもりなら、守りを固めねばならん。
せこで腕を前に回し、皆を見回す。
ビル「個々の生存を最優先とする!必ず生きて帰り、報告をして欲しい。以上だ。
そしてビルはキッド達の方へ目を向けた。
ビル「おまえ達、案内をよろしく頼む。
キッド「はっ。
アンジ「はいぃっ!!
白み始めたバスカルの空に、アンジの、ひっくり返った裏声が響き渡るのだった。
>>55
2009-11-03 19:35:00
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[53] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>52から
ザルド「ビル様、戻りました。
ビル「来たか……。
ビルは作業の手を止め、帰って来た部下の方を見やるが、すぐに怪訝な表情になる。
ビル「少ないな。二人…か。
ザルド「はっ、守衛は守りがある故、動かせません。寝ている者も翌日の職務があります。傭兵は殆ど…その、
ビル「出払っている…か。
ザルド「はい、残りも酒場で酔っ払って使いものになりません。
ビル「仕方ないな。とりあえず様子見しかないか。
アンジ「キッド!
ジャンの案内でようやくたどり着いたアンジが、仲間を見つけて表情を緩めた。
キッド「おう、遅かったな。用事は済んだのか……!?
ジャン「何だ何だ、何かあるのか?
アンジの後ろからついて来る男を見つけてキッドは表情を固くする。
キッド「手前ぇ、なんでここにいる!
ジャン「おまえは、キッド!
何やら険悪な空気を感じ、間に挟まれたアンジはうろたえてしまった。
アンジ「え?え?知り合い?
キッド「知らねえな、こんな奴。
ジャン「俺もこんな愚連隊は見た事もない。
キッド「何だと?
ジャン「何だ?
今にも殴り合いでも始めそうな勢いで、眉間にシワを寄せて睨み合う二人。
アンジ「ちょっと、二人とも止めようよぉ~
ユミィ「ほっときなさいよ、アホの相手は疲れるだけよ。
キッド・ジャン『ああん?
ユミィの呟きに同時に振り向いた二人を見て、彼女は目を丸くする。
ユミィ「あら、息がぴったりじゃない。仲良いのね。
キッド「…ハン!
ジャン「フン!
お互いそっぽを向いた二人を見て、ユミィは肩をすくめた。
>>54
2009-11-03 19:18:00
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[52] By 名無し ID:
>>51
ザルド 「こんな夜中に人員なんて普通いないだろう…」
ザルドはふてくされながらウロウロしていた

おっ!

ふと遠くの方で男女の話し声が聞こえてくる


女 「ちょっと何時になったら帰って来るのよ!」
男 「いや…護衛の為に帰りは別行動だったんだって、てっきり先に帰っていると思ったんだがな…」


ザルドは近づいてみた、そこに居たのはシドとテールだった
そして二人はザルドに気が付いた

テール 「ザルドさーん、ちょっと聞いてよジタとシドったら…任務中にラプトでお酒飲んでたのよ」
シド 「いやいや…違うんですよ、少し嗜む程度で…」
テール 「何が嗜む程度よ!あなたフラフラじゃないの!」
言い争いが治まる様子が無い

ザルド 「ちょっと!御二方に頼みたい事があるのです、少し特殊な任務で…ビル中尉の所へ一緒に来て下さい」

ザルドは二人を半ば強引に手を引きテールとシドは訳も分からずザルドとビル中尉の下へ向かった

>>53
2009-11-03 18:08:00
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[51] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>50から
アンジ「あ…あれ!?場所、間違えたかな?
市場街に来たは良いが、夜中ともなれば人の気配も無く、そこにいるはずの人物も見当たらない。
アンジ「と言うか…ここ、ドコ?
焦っていたのか。さっきの出来事が尾を引いているのか。寝ぼけてるのか。彼は街中で迷子になっていた。そんなだから、暗闇から足早に近付いて来る人影にも気づかない。
ザルド「全く、3分って…それにしてもどうすれば…おわっ!
アンジ「わあっ!!
ズシャッ!
急ぎつつも考え事をしていたザルドも、注意力不足だったようだ。二人はぶつかって転がり、あたりに大量の袋がばらまかれた。
ザルド「大丈夫か!?済まない!急いでるので失礼する。では!
そう言い残し、闇に溶けていった。
アンジ「痛たたた…
?「あーあー。おい、大丈夫か?
アンジ「え?
振り向くと、散らばった袋を拾い集めている男が一人。
アンジ「あ、ありがとう。ごめんなさい。
?「なぜ謝る?悪い事はしてないだろ。それよか、酷いのはさっきの奴だ。
アンジ「いや、僕も考え事してたから…
?「ところで、なんだこれ?やけにいっぱいあるけど。
そう言って彼は中を覗き込むと、中身を指ですくってみる。
?「やけにヌルヌルするな。
アンジ「ああそれ、なめくじの体液です。
?「なめ……?ぉわぁっ!!
叫ぶと、彼は袋を投げ出してしまった。
アンジ「あぁ、袋が。
?「そ・そ・そ、そんなもん、どうするんだよっ!?
アンジ「どうって…よくわからないけど、なんか交換してくれるんです。
?「はぁっ!?…ま、良いか。じゃあな、気をつけろよ。
アンジ「あ、待って下さい!
立ち去ろうとした背中に、慌てて声をかける。
?「あん?
アンジ「砦まで連れて行ってくれませんか?道に迷ってしまって。
そう言って恥ずかしげに俯く彼を見て、しばらく固まっていたが、不意に、
?「ぷっ、ははは!
大声を上げて笑い出した。
アンジ「ちょっ、笑わないで下さい!それに夜中ですよっ。
?「悪い悪い。しかし、街中で迷子になったってか…
横目でアンジを見て、
?「ぷっ。
また笑った。
アンジ「……。
火が出るほど恥ずかしかったアンジだったが、少し打ち解けた気がして、むしろ気が楽になった。
アンジ「僕はアンジって言います。君は?
?「俺か?俺はジャン、よろしくな。
言って差し出した彼の手を握り、アンジは立ち上がるのだった。
>>52
2009-11-03 16:17:00
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[50] By 名無し ID:
>>49
三人は場所の確認した
アンジ 「ザガ区かな」
ユミィ 「ザガ区みたいね」
キッド 「ザガ区かー」
キッド達はアック区のビル中尉の下へ走り出した
途中ユミィが話掛けきた「何だったんだろう?」
キッド「分からないが明らかにサイズが違いすぎる、何よりあの臭いは…」
アンジ 「そうだ!ナメクジの体液が沢山あるから傷薬に変えて貰ってくるよ、二人は先にビル中尉の所へ行っていて!」
キッド、ユミィ「おう!うん!」
こんな夜中にビル中尉がいるのか心配しながら向かった

キッド 「ビル中尉!!」

ビル 「おっ!昼間の小僧か、どうしたこんな夜中に」
キッド 「はぁはぁ…それ…がは」
ビル 「落ち着け!!」
ユミィは事の次第を話した………

ビル 「なるほど…手前達は少し休んでおれ」
キッド 「そんな事する暇は無い!!」
ビル 「分かっておる!道案内して貰うがそんな状態では先が持たん、 ザルド少し頼まれてくれないか?」
ザルド 「ウィース!」
ビル 「今集められるだけの人員を三分以内で集合させて欲しい」
ザルド 「なっ!三分って…」
ビル 「頼むぞ!」
ザルド 「わっ分かりました」

ザルドは南側に位置するタリスバル皇国軍アジトへ走り出した

>>51
2009-11-03 10:47:00
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[49] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>48から

ズゥゥゥゥゥン………!!

振動は、背後からだった。信じられない。あの距離を、跳んだと言うのか…!?
アキ「違うっ!
叫び、彼女は若い三人の所へ走った。
ジタ「くっ!とりあえず俺が囮になる!アキは彼らを逃がしてくれ!師父は援護を!
カノッサ「わかりました!
ジタ「うぉぉぉおっ!!
わざと相手の気を引くように雄叫びを上げながら、戦士は怪物の方へ駆け出す。
アキ「あなた達、早く逃げて!
キッド「ちょっと待てよ、ドレイクなんだろあれ!
アキ「わからない。少なくとも、私の知っているドレイクじゃないのは確かね。
キッド「それって…?
アキ「良いから逃げて!嫌な予感がするの!
ジタ「ぐわっ!!
カノッサ「ジタさん!
声がして、見ると誰か宙を舞っている…。
アキ「ダメ、時間が…良いわ、今から街へ送るから、報告お願い!
キッド「え?送るって…
疑問には応えず、彼女は俯き何やら呟き始めた。顔を上げたその時、声も出せないでいたユミィの姿が忽然と消えた。
キッド「アンタ何を!
アキ「逃がしてるのよ、黙ってなさい!
真剣な眼差しで睨みつけられ、キッドも息を飲んだ。
アンジ「あの、あなた達は…
言いかけたアンジも消えた。
キッド「アンタ達はどうするんだ?
その後をキッドが継いで尋ねる。
アキ「私達より、自分の心配をしたらどう?魔法が失敗したら、どこへ行くかわからないわよ?
キッド「手前ぇ!
アキ「私達なら平気よ。それより、助けを呼んで。それと、今見た事を報告して頂戴。情報がどれだけ大切か、あなたなら分かるわね?
キッド「…もちろんだ。……生きろよ。
彼女はそれには応えず、出逢って初めて見せた笑顔を浮かべると、そのまま呪文の詠唱に入る。
キッド「待て!答えろよ!生きるって言え!
見開いた彼女の瞳が煌めいた瞬間、キッドの周囲をオウラの幕が取り囲み、彼女の背後に立つ悪魔が開いた顎から眩い光が迸った。

直後、全てが闇に変わる。

永遠とも一瞬ともつかない時間を過ごした後、気がつくと彼はそこにいた。
今までの出来事は夢だったのではないか?そう思った。
側にいる二人の仲間が浮かべる表情を見て夢じゃ無いと悟るまでは…

>>50の方、よろしくお願いします。
2009-11-03 04:27:00
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[48] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>47から
アキ「ドレイクで間違いないの?
カノッサ「多分。暗くて遠いので良く見えませんが、真っ直ぐこちらへ向かってました。……火!火を消さないと!
慌てて焚き火に砂をかけようとする彼の手を、アキが制した。
アキ「待って、もう遅いわ。逃げる時は囮になってもらわないと。それに戦いになったら不利よ。
カノッサ「なるほど、確かに…

ズン…

ジタ「来たか…!ほら、起きろ!

ズンン…!

重い振動が地面を伝わって来る。普通の怪物では足音はしても、地面の揺れを感じる事はない。にわかに、周囲に卵の腐ったような臭いがたちこめる。
アンジ「ふぇ…?な、何…?
ユミィ「うっ!何よこの臭い!
キッド「炸薬の匂い?まさか、奴か!
飛び起きたキッドに戦士がニヤリと笑う。
ジタ「ふっ、お望みの相手が来たようだぞ。

ズンンン…!!

やがて、その姿が闇に浮かび上がる。ぎらつく双眸、鋭い牙。あれが、ドレイク…!
ジタ「ん?なんだ?
カノッサ「おや?
しかし、どことなく感じる違和感は何だろう。まだはっきり見えないが、どう見てもドレイクだと思うのだが…
アキ「まさか!ダメ、逃げるわよ!
ジタ「う~む…。…何っ!?
視線を逸らした隙に、その影は視界から消えていた。
>>49
2009-11-03 03:45:00
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