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スレッド: エターナルストーリー 2nd Season 


[53] By たぁっでしたってんねんけど? ID:
>>52から
ザルド「ビル様、戻りました。
ビル「来たか……。
ビルは作業の手を止め、帰って来た部下の方を見やるが、すぐに怪訝な表情になる。
ビル「少ないな。二人…か。
ザルド「はっ、守衛は守りがある故、動かせません。寝ている者も翌日の職務があります。傭兵は殆ど…その、
ビル「出払っている…か。
ザルド「はい、残りも酒場で酔っ払って使いものになりません。
ビル「仕方ないな。とりあえず様子見しかないか。
アンジ「キッド!
ジャンの案内でようやくたどり着いたアンジが、仲間を見つけて表情を緩めた。
キッド「おう、遅かったな。用事は済んだのか……!?
ジャン「何だ何だ、何かあるのか?
アンジの後ろからついて来る男を見つけてキッドは表情を固くする。
キッド「手前ぇ、なんでここにいる!
ジャン「おまえは、キッド!
何やら険悪な空気を感じ、間に挟まれたアンジはうろたえてしまった。
アンジ「え?え?知り合い?
キッド「知らねえな、こんな奴。
ジャン「俺もこんな愚連隊は見た事もない。
キッド「何だと?
ジャン「何だ?
今にも殴り合いでも始めそうな勢いで、眉間にシワを寄せて睨み合う二人。
アンジ「ちょっと、二人とも止めようよぉ~
ユミィ「ほっときなさいよ、アホの相手は疲れるだけよ。
キッド・ジャン『ああん?
ユミィの呟きに同時に振り向いた二人を見て、彼女は目を丸くする。
ユミィ「あら、息がぴったりじゃない。仲良いのね。
キッド「…ハン!
ジャン「フン!
お互いそっぽを向いた二人を見て、ユミィは肩をすくめた。
>>54へ
2009-11-03 19:18:00
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