[569] By ヤナセ ID:
>>564
S「はぁ~…寂しいなぁ…」
T「…」
S「何で私だけ一人なんだろ…」
T「…」
S「ウィークなんか小さい頃は私がいなきゃ駄目だったのに…」
T「……セアリス。テンプラーの素質を持つ者よ…」
S「!」
S「まさか…聞いてたの!!!」
T「…」
S「ちょ…もう嫌あぁ…」
T「テンプラーの素質を持つ者よ…」
S「はいはい…何ですか…?」
S「!」
S「私がテンプラーの素質?」
T「はい…あなたはテンプラーの素質を持っています…」
S「テンプラーって戦うクレリックみたいなもんでしょ?」
T「ええ…」
S「そっか…確かに私向けかも♪♪」
T「あなたの大切な人を守り癒そうとする心…それが勝利への一つの鍵となるでしょう…今からあなたの力を解放します…目を瞑って下さい…」
S「は、はい!!」
セアリスの体を光が包みこんだ…
S「何これ…暖かい…」
セアリスは上級職、テンプラーになった!
T「では…私は次へ行きます…」
S「ありがとうございます!」
T「強く…優しく…生きて帰って下さい…」
2007-10-07 19:17:00
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