[564] By 名無し ID:
>>559
ユミィとウィークの場合
W「なあ…ユミィ…前から言おうと思ってたんだけど」
Y「な、何?」
W「俺…昔お前に会ったことあるんだよな?」
Y「うん…」
W「教えてくれないか?俺の過去」
Y「…もう隠し通せないか。いいわ、全部話す」
Y「貴方のおじいさんがゾンを封印したというあの時代…二人の魔術師が圧倒的な力を持っていた。
一人は私のあばあちゃん。そしてもう一人は…私達を何度もはめたあの老魔術師」
W「!!」
Y「二人は恋に落ちた…つまり私は…あの老魔術師の孫なの。」
W「ちょっと待ってくれ。その話と…俺の過去、どういう関係があるんだ?」
Y「私も最近…貴方の中にゾンがいるということを聞いて分かったわ。
あの日…おじいちゃんは親が行方不明の貴方を受け取りにいった…私達はすぐに仲良くなった。」
Y「でも彼の真の目的は貴方の中のゾンだった。何をしてもゾンを呼び起こせず、彼は貴方を殺そうとした。
貴方は逃げてそのままどこかへ消えた…
私は家が怖くなって次の日に家出したのよ。」
W「そんな…そんなことが…」
Y「もちろん老魔術師は私が孫だと気づいていないわ。
…あと、皆にはまだ内緒にしててね…お願い。」
2007-10-07 15:11:00
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