スレッド:エターナルストーリー(仮)
[485] By ヤナセ ID:
>>484
D「俺逹の中にディアブロの力があるのゎ知っているよな?」
J「うん…」
D「バインドルートがおかしくなっていたのも知っているな?」
Y「はい。でも何か関係があるんですか?」
D「もし…俺逹が市んだらディアブロの力ゎどうなると思う?」
J「!」
D「そう…雨が海に帰るのと同じ…もとある場所に帰っていく!」
Y「ウィークの中って…事ですか…?」
D「残念だがそうなるな…そしてウィークの中のディアブロの力は更に強くなりいずれは抑えきれなくなる! ディアブロの力はウィークを除き3人の人間の体に封じ込められた! 俺…チーフ…ウィークの父親だ…」
W「そ、そんな…」
J「ウィークの父親!!」
D「ああ…今も何処かにいるはずだ…」
Y「こんな事って…あまりにも酷い…」
D「ぐはっ……俺はもう駄目な様だ…」
J「ちょ…ちょっと待てよ!」
「ジャン!お前には父親らしい事を一つもしてやれなかったな…」
J「待てって言ってんだろ!!!この…くそ親父!!!」
D「ごめんな…」
J「黙れ!!!ゆっくり文句ぐらい言わせろよ!!!」
D「本当にごめんな…」
J「マジで…待ってくれよ…俺…あんたに何もしてやれてねぇよ…お礼も言えてない…文句も言えてない…」
D「最後にせめて…父親らしい事をさせてくれ…」
J「最後とか言ってンじゃねぇよ!!!」
D「これを受けとれ!!!」
J「父さん…」
D「時には大地を裂き…時には大岩を砕き…時には海をも割る…ゴールデンアクスだ!!!」
J「人の話聞けよ…おい!!!」
D「俺は…本当に…お前…を…愛…し…て………」
J「!」
D「父さぁぁぁーーーん!!!!!!!!!」
ダダはバインドポイントにも帰らず…冷たくなった…
愛する息子の腕の中でとても幸せそうな横顔で寝ているダダはもう二度と起き上がる事はない…
そこには悲しみと絶望しか残らなかった…
2007-10-04 17:04:00
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