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スレッド:エターナルストーリー(仮)


[1416] By チュウニビョウノキワミ アッー! ID:
私の名前はトーマス、探偵だ機関車ではない
今日も颯爽とモーニングコーヒーと焼き雀を食べ終え仕事を始める
さっき食った雀の小骨が喉に刺さり四苦八苦してるところに仕事の依頼だろうか、電話がかかってきた
「余り有能過ぎるのも考えものだな、朝から仕事とはついてない」そんな事を考えながら私はようやく小骨の魔の手から開放されると受話器を取った
「おいィ、いつになったら家賃払う気だゴルァ」なんという事だろうか、よりによって私の平穏な生活を邪魔する事が趣味の変態大家ではないか、しかし私はいつも通り紳士的に対応する

「トーマスだ、只今留守にしている、名前と用件をピーという音の後に言ってくれ…」よしよし、我ながら完璧だ
「おい、風邪引いたのか?声が変だぞ?大丈夫か?」
「いえ、さっき雀の小骨が喉に…」しまった、これは罠だ…弘明の罠だ…

「あんたいい加減に家賃払ってくれないと…」聴きたくない聴きたくない聴きたくない聴きたくない聴きたくない聴きたくない聴きたくない聴きたくない!
私はゆっくりと受話器を置き数分考えこんだ後、二度寝をすることにした
…さっきから誰かがドアを叩く音がするが妖精の悪戯ということにして私は眠ることにした
2009-01-21 18:41:00
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