スレッド:エターナルストーリー(仮)
[1010] By サインコサインタンジェント ID:
>>1001
メイジはメモリアルクラウンを装備した。
メイジ「よし!支給品を受け取りに行こう!おやっさん、朝飯ありがとう。お陰で助かったよ!」
親父「金」
メイジ「え?」
親父「朝飯代を払えって言ってんだよ!」
メイジ「おやっさん、ちょっと待ってくれよ!俺ほんとにお金無いんだよ!見ての通り裸一貫でおやっさんに貰ったメモリアルクラウンが唯一の装備品なんだ。おやっさん!たの…」
親父「金だ!金を払え!!その為にお前をここに連れてきたんだ!早く払え!!」
メイジ「!」
金金うるさい親父「払えないんだったらここでくたばれ!!」
メイジ「おやっさん待ってくれ!!」
金に狂った親父「はぁぁぁぁ…はぁぁぁぁあああああ!!!!!」
(雷光にも似た怪しく眩い光。それは親父を包み込み、凝縮されたエネルギーを親父は一気に放った)
金色の髪の親父「ジ・エンドだ…」
メイジ「そりゃねーよ」
(どんがらがっしゃーん)
意識が朦朧とする中で微かに声が聞こえてきた…
親父「お前は俺を侮辱した」
(薄れゆく意識の中メイジはふと思った「…お前もな」)
親父「そうだ。お前はまだ名前が無いようだな。俺がつけてやろう。…お前の名前は『ドロボウ』だ。」
(薄れゆく意識の中メイジはふと思った「俺、なんか盗んだっけ?」)
親父「この、メモリアルクラウン泥棒めが!!」
(薄れゆく意識の中メイジはふと思った「いや、それはあんたが俺にくれ…」)
ドロボウはバインドポイントに飛ばされた
ドロボウ「…俺の旅の目的が決まったな…。強く、強く、ただ強くなりそして、あいつに復讐する事…ついでにこの下らない名前を変えさせてやる…」
この日の事を彼は決して忘れないだろう…そして新たな決意を胸に旅する事を誓った。復讐劇という名の旅を…
心機一転ドロボウはメモリアルクラウンを装備し、支給品を受け取る事にした
ドロボウ「支給品くださーい」
支給品くれる人「残念ながら支給品の期間は終わりました。」
ドロボウ「…」
…彼の復讐心は増していく…
2007-12-03 07:17:00
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