[307] By コズン ID:
>>300
Rドレイク「キシャアアアアアア!!」
W「なっ」
Rドレイクは二人を発見した刹那、凄まじいスピードでウィークに一撃を加えた!
W「くっ…そ、ヤバ」
J「まずい…!」
ジャンは渾身の力で短剣を突き立てるがまるで効果が無いかのようにRドレイクは攻撃を続けている。
J「このままでは…そうだ!あれを…」
ジャンは何かをひらめいた様子で鞄を漁り始めた。
W「ちょ、死ぬ(´□`)」
J「うぉぉぉぉ!!」
と、突然ジャンが鞄から取り出した細長い物体を巨体に突き刺した!
Rドレイク「グェアアアアア!!」
それは倒す程の威力では無かったものの敵意を向けさせるには十分だった。
J「ウィーク!今だ!」
ジャンがそう叫んだ時には既にウィークはその行動を実行していた。
W「スニークアタァァァァァック!!」
次の瞬間には巨体はゆっくりと崩れ落ち、地面に震動が走ると同時に動きを止めた。
W「や、やったな」
J「ああ、なんとかな…。」
そう言うジャンが握っていた物…それは剣先の無いスキアヴォーナだった…。
2007-08-25 04:35:00
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