[1] By 名無し ID:
PZの時間が勿体なくて読み飛ばした方も沢山いると思いますのでここに記録しておきます。
【メノアム城中層の日記の内容】
上の巻>>2
中の巻>>3
下の巻>>4
2011-04-29 19:47:00
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[8] By 名無し ID:
>>5
ワロタw
2011-04-30 07:41:00
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[7] By 名無し ID:
>>5
違和感ねぇwww
2011-04-30 05:32:00
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[6] By 名無し ID:
>>5
誰かやると思ったww
2011-04-30 02:03:00
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[5] By 名無し ID:
DIARY「朝起きたら、背中だけでなく足にも暗黒魔術の紋ができてやがった
ゴーラどものオリがやけに静かなんで、足引きずって見に行ったら数が全然たりねえ。めしを三日抜いたくらいで逃げやがって。ウィスラル様に見つかったら大変だ」
DIARY「昨日、この城から逃げ出そとした兵士が一人、射さつされた、て はなしだ。夜、からだ中 あついかゆい。
胸の紋章かきむし たら 肉がくさり落ちやがた。
いったいおれ どうな て」
DIARY「やと ねつ ひいた も とてもかゆい今日 はらへったの、ゴーラ のエサ くう」
DIARY「かゆい かゆい カノッサ きた
ひどいかおなんで ころしうまかっ です。」
DIARY「かゆい
うま」
2011-04-30 01:00:00
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[4] By 名無し ID:
DIARY「何もかも遅すぎた。
大臣の椅子は彼奴の息がかかり
既知の仲の将校は姿を消した。
場内には邪悪な紋が掲げられ
夜がな黒い影が高笑いをしながら
廊下を駆け抜ける。
…何が起こったというのだ…
我々が何をした。
あの摂政は何者なのだ」
DIARY「私もいつ消えるか分からぬ。
自室で床に就くと聞こえるのだ、
地下牢で残虐の限りを尽くされ
喘ぐ大臣の声が。
その悲鳴はまるで私を癒す
子守唄のようだ」
DIARY「心が何かに侵されている。
しかし、成す術がない。
このまま消えてしまえば…
いっそ、楽に違いない」
2011-04-29 19:48:00
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[3] By 名無し ID:
DIARY「ウィスラル様の下に摂政が付いた。
我々ではない、彼奴だ」
DIARY「世襲を常とする
このメノアム城において、
外部の素性も知れない者が
執政に関与すること自体
眉をひそめる事態であるのに、
ましてや執務歴の短い素人が
幼帝の補佐だと?
冗談にも程がある。
…皇帝陛下のご意向が
全く理解できぬ」
DIARY「我々大臣を差し置いて
執政権を握るなど耐え難き屈辱。
我らが利権を守るためにも何がしかの手段で奴を片付けねばならぬ」
DIARY「最近場内に
見知らぬ兵士が増えた。
稀に、考えに耽りながら
広間を行き来すると
予期せぬ部屋に入ってしまう。
私も耄碌(もうろく)したものだな…」
2011-04-29 19:48:00
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[2] By 名無し ID:
DIARY「本日はウィスラル様のご生誕を祝賀し、盛大な晩餐会が催された。
お祝いの品を受け取るご子息様のバラ色の頬の何とお美しいことか。
普段は容態の優れない皇帝陛下も今日ばかりは気分よくお過ごしであらせられたようだ」
DIARY「隣国との関係も順調だ。近年懸念されたが、何、私の力をもってすれば容易いものだ。
国力は順調にましましている。
我が国は万世続く大国になろう」
DIARY「執務の話:本日より執政大臣下に大臣補佐が付いた。
何でも、第一大臣が山岳地帯の
視察に行った際、聡明さに眼をかけ
皇国直々の承認を受けた
異例の存在らしい。
まあ、お手並み拝見といこう」
2011-04-29 19:48:00
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