総合雑談掲示板


[32] エターナルストーリー(仮)


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[78] By 7氏 ID:
うわぁ……ゴブリンの話し読んだら泣きかけた(;_;)

お兄ちゃん死んじゃったとか……うぁ、ゴブ狩りしにくいよ~
2007-07-20 00:48:00
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[77] By ウタゴエ ID:


7がつ24にち


ダダさんが兄ちゃんのオノだって、ぼくにくれた。
ダダさんが強くなりたければついてこいって。
ぼく強くなりたい。
兄ちゃんのかたきをうつんだ。




8がつ15にち


ここは、真っ暗などうくつ。
どうくつはきたないくて、体が真っ黒になっちゃった。


ときどき、兄ちゃんを思い出すけど、ぼく泣かないよ。

ぼくもっともっと強くなって、わるいニンゲンたちをこらしめてやる。

ダダさんが、兄ちゃんはいつもお前の近くにいるっていってたから。

ぼく兄ちゃんに笑われないようにがんばるね!







 がつ にち















2007-07-20 00:41:00
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[76] By ウタゴエ ID:
読み切り


ごぶりんの日記


7がつ18にち

今日は東グリディアナじゅかいまで、さんぽにいった。
たくさんのワンちゃんとあそんだ後、ぼくの兄ちゃんを見つけた。
兄ちゃんは強くてかっこいい!いつか兄ちゃんみたいに強くなるぞ!


7がつ19にち


なんか東グリディアナじゅかいより、もっととおいとこにある人がうちの村まできた。
ダダってエラい人なんだってドレイクさんがいってた。
さいきん、てるみらのせんしがふえてきたから、ちゅういするようにっていわれた。
むずかしいことはわかんないけど、明日は村のまつりだ!
ナメクジさんといっしょにいくんだ♪楽しみ!



7がつ20にち


まつりが中止になった。
兄ちゃんの村がおそわれたらしい。
ニンゲンってのがいっぱいきたんだって。
兄ちゃんが心ぱいだ。そういえば、ドレイクさんやナメクジさんもれんらくがとれない。



7がつ22にち


ダダさんがまたぼくの村にきた。
ぼく、ダダさんがきらい。
だって兄ちゃんがしんだってうそつくんだもん。
兄ちゃんのぶんも強くなれって‥
ダダさんのうそつき!




7がつ23にち



兄ちゃんはもういない。
兄ちゃんの村は火がもえてて、兄ちゃんのオノがおちてた
2007-07-20 00:31:00
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[75] By オール ID:
>>72
ウィーク達が西樹海に向かっていた同時刻頃…

バスカルマナ区で、何かの計画を企てる者がいた…

そう…

GOBLIN FATHER!

これから誰にも語られない、勇ましくもあり、哀しいくもある、一つの小さな物語が幕を開けた。。。
2007-07-19 23:40:00
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[73] By 花鳥風月 ID:

読み切り
『ENDLESS DADA』

冷たい空気‥
光の差し込まぬ場所
ここはザインの奥地『ジュラ』と呼ばれる魔層窟…
生きとし生ける者を拒み‥妬み‥怨み続ける闇の住人のみが足を留める事ができる。
ジュラにはもはや立ち入る者はいない…
先の聖戦で滅びた筈のゴーラ人達を除いては……



「ダダ様!」

「ダダ様!!」

荒れた声は暗く濁った魔層窟に響き渡る‥
空気は重く
周りは血の滲む酷い匂いが漂う‥

ダダと言われたゴーラ人は僅かに入り込む風に金髪の髪をなびかせる‥
しばらく眉間にシワをよせていたが、しばらくして重い口を開く

ダダ「(‥もはや此れ迄…籠城も時間の問題で破られる…か‥。)残存してる兵に直ちに伝えろ‥…これより我が隊はジュラの魔中層の深層へ向かい、戦力を整えたのち再び刻を経てメノーアへ攻撃を行う…」

一志報いる想いがある分、苦痛の選択だったが‥
現状で残存するダダの隊は43名と僅かな兵のみ…
更に、暗黒魔術と聖魔術によれ破滅からかろうじて生き延びたものの追い込まれ重軽傷のゴーラの兵士達が大半だった今は抵抗するすべはもはや無かったのだ…

ゴーラ兵「…ダダ様」
ゴーラの血が滲む下層は重い空気を更に重く…ダダの口から出た決断は更に隊の兵士達には絶望に近いものだった…。

下層を兵士達が互いに傷をかばいながら暗闇の道無き道を進む…


ヒュッ‥
突然だった
前方から矢が狭い層窟の僅かな風を切り雨の如く降り注ぐ…
ダダ「!!」
それは余りに突然だった…
ダダ「……ザインからの兵士達‥テルミラの使いか!」
前方から数十人はいるだろうレンジャーから放たれる矢は正確に一人‥また一人を射ぬく…。
突然の奇襲に混乱する隊はもはや陣を崩し壊滅寸前
逃げる兵は次々と倒れる…
戦える兵もウォーリアーの軍隊の多勢に倒れる…

ダダ「(プラッツから中層の入り口を進んだ我等をザイン側から挟み打ち…はめられたか‥‥おのれ‥)」
ダダはゴーラ隊長格の中でも唯一魔術を永唱できない稀な存在だったが、それを補う剣術と兵士達からの信頼があった…。
依然として降り注ぐ矢の雨の中をダダの声が響き渡る
ダダ「生きてる兵よ!!血路を開く!!生き延び!隊の事を!この事を伝えてるんだ!!」
士気を失いかけた兵へ激励と共に
ダダは軍隊を次々と斬り崩してゆく……


~2部へ続く

2007-07-19 22:10:00
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[72] By 名無し+α ID:
>>71
ウィークはゆっくりと語り始めた

ウィーク「あの時みんなヒールに集中して目を閉じてただろ? でも、俺は『ヒール!! ヒール!!』って言いながらこっそりナメクジの液体を塗付けてた…」

ジャン「お前、どさくさに紛れてそんなことしてたのかよ!! あれ以来どうも生臭いと思ってたら…」

ウィーク「すまない!! 時効だと思って許してくれ!!」

ジャン「時効云々の前にやるなよ!! まぁ気持ちだけいただいといてやる。許すよ」

ウィーク「まぁ、お詫びとしてこれを貰ってくれ」

スッとカバンから何かを取出し、ジャンに渡した。

ジャン「ナメクジの体液かよ…」

ウィーク「いや、ジャイアントスラッグ」

瓶の中身がジャンを睨むように見た。

ジャン「ジャイアントスラッグかよ!! 逆に価値が高そうだよ!! ってか、どうやって入れたんだよ!!」

ジャンの突っ込みの嵐が炸裂した

ウィーク「いやな、こう手で持って…」

ジャン「いや、説明いいや…」

身振り手振りをするウィークをジャンが止め、ジャイアントスラッグをカバンに入れ、ウィークに向き直った。
ジャン「さて、そろそろ行くか」

ウィーク「そうだな。暗くなる前に西樹海入口まで行きたいし」

こうしてウィークたちは西樹海に向かうのであった
2007-07-19 22:08:00
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[71] By 無し ID:
>>69

ジャンと共に旅をする事になったウィーク

南フラップのナメクジを倒しつつジャンの父がいると言われたジュラを目指していた

W「ふぅー、前まではちょっと苦戦してたのに今では楽勝だなぁ」

…!!

ウィークは思い出したかのように叫んだ

W「ヒール!!!!!!!」




J「え??」

W「俺ヒール実は無いんだよ…」

J「ええええ!!だってお前使って無かった??」

W「いや、あれはその…」




2007-07-19 20:59:00
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[70] By あ ID:
面白い笑笑
なんか激熱の展開に笑
2007-07-19 17:32:00
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[69] By マイケル ID:
>>66

ウィークに急な頭痛が走る

W「ぐわぁぁぁ」

J&Y「ウィーク!!」

しかし頭痛はすぐに治まった痛みは引いたがその痛みは強烈だった

Y「大丈夫?」

W「ああ、なんでもない」

J「そんな訳はないだろよ」

W「………」

頭痛と共にある光景が思い浮かんでいた

それは鮮明に映された黒ローブをはおった茶髪の冒険者だった
こちらを向いてほくそ笑む人間…いやあの姿は…


W「ジャン今から父の元に向かうんだよな」

J「あっ!そうだった!じゃあ俺はいくぜ!またな」

W「待ってくれ!」

立ち止まるジャン

W「私も連れてってくれ」



J「ホントか?クレリックのあんたが仲間になってくれたら…」

W「悪いが私はスカウトだ」

J「え?そうなん?
ヒールしかしてなかったからてっきり
  (変な顔をした)
でもおまえさえ良けりゃ願ったりだ」

W「いま求めるものは私の前記憶だ
しかし目指すものはなぃ、とりあえずこの世界を見てみたい」

ウィークはジャンに歩みより手を差し出す

W「よろしく」
J「よろしく!」

ジャンが力よく手を握った
そして遅れて

W「お願いします」

ジャン変な顔
2007-07-19 08:09:00
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[68] By 名無し+α ID:
うぉっ!! ネタで話を繋げるとは(爆)
2007-07-19 07:18:00
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