総合雑談掲示板


管理に報告

クッキーを有効にしてください

以下のメッセージを管理に報告します。
送信内容は送信者情報と共に記録されます。
不適切な報告が繰り返し送信された場合には規制対象となる場合があるのでご注意ください。

スレッド: エターナルストーリー 2nd Season 


[84] By それは多いで~すやんという ID:
>>83から
屋台の前で、キッドは焼いた肉に木串が刺さった料理を指差した。
キッド「ルー、串焼き二つくれ。
ルールー「毎度!けど、今日はどうしたんだ?綺麗なお嬢さんなんか連れちゃってさ。
キッド「ちょっとな。みんなには内緒だぜ。
ルールー「分かったよ。ほい、出来た。熱いから、気をつけて下さいね。
湯気の立つ肉を、エレノアとキッドそれぞれに手渡す。
エレノア「わぁ、良い香り。早く食べてみたいです。ボーイさん、早くナイフとフォークを下さい♪
ルールー「な、ナイフ!?
キッド「ははっ。良いかい?こうやって…
キッドは大袈裟に肉にかぶりつき、
キッド「ほや、こうにゃって食べゆんだ。
エレノア「まぁ、そうなのですね。マナーも知らずに私ったら…
キッド「うん、旨い!
エレノア「じゃあ、私も……
彼女もキッドの真似をして、大袈裟に肉にかぶりつく。
エレノア「………!!
口の中に広がる甘い肉汁、香ばしい焼き加減……それは屋敷のシェフの料理にも勝るとも劣らない旨さだった。いや、屋敷で食べる冷たい料理なんかより、こちらの方が旨いかも知れない。
ルールー「どうです、美味しいですか?
エレノア「はい!こんなに美味しいもの、生まれて初めてです!
そう言うエレノアの顔はもう曇っていなかった。
>>85へ
2009-11-07 20:34:00
[返信] [編集]


報告内容



画像認証-上記文字を入力してください