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スレッド: エターナルストーリー 2nd Season 


[78] By 単なる内容あるほど早いで~す ID:
>>77から
ユミィ「わぁ、良い匂い♪
アンジ「わっ、たっ、とっ、な、何っ!?
急に立ち止まったユミィに、アンジは危うくぶつかりそうになる。
ユミィ「ね、ね、良いもん見つけちゃった、クレープ屋さんがあるよ、食べてこうよ。
アンジ「へ?クレ?買い物は……
返事も聞かずに歩き出す彼女の後を追い、アンジも慌ててついていく。これから先も二人には振り回されそうだ、そう不安になるアンジだったが、そこに居心地の良さを感じ始めている自分がいる事には、気づいてはいなかった。

重い樫の扉の向こうから声がする。
?A「そうだ、今日は天気もよろしいですし、ピクニックにでも行きましょう。ね?美味しいアールグレイと、ビスケットに甘酸っぱいマーマレードを乗せて、お口の中に広がる芳醇な香り…楽しみですね♪わたくし、準備して参りますわ♪
カチャカチャと言う音と足音が聞こえ、不意に扉が開く。
?B「おっ…と。はっ。
扉に頭をつけて聞き耳を立てていた男がバランスを崩し、慌てて口を塞ぎ壁際に隠れる。…バレバレだが。
?A「それでは、失礼致します。
部屋から出て来たメイドは、誰もいないかのように静かな室内に向かって一礼し、静かに扉を閉めた。
>>79へ
2009-11-07 09:00:00
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