スレッド: エターナルストーリー 2nd Season
[110] By 名無し ID:
>>109
最近バスカルに作られた銭湯から飛び出したウィーク。
W「ふう、いい風呂だったぜ」
しかしなぜ裸なのか
J「ウィーク!アレックスの野郎が俺達の服を盗んで行きやがった!」
W「やっぱりあいつかw」
Y「私が取り返して来ようか?」
二人がふと視線を向ける。そこには綺麗なローブに身を包んだユミィがいた。
Y「アレックスはアック区に向かったようだし、私もいまからアック区でセアリスと待ち合わせなの」
J「そういうことなら頼む!ウィークと違って俺は出歩けない!」
Y「了解」
W「じゃあ俺はハイドでついていってサポートするわ!」
ヘイストを唱え、素早く動き出すユミィ。姿を隠し、走った軌跡もわからぬまま移動するウィーク。裸のジャン。
B「おい待て、そんな装備でドレイクと戦おうというのか」
冒険者「余裕」
B「やめておけ…」
R「まぁまぁ若い人が頑張ってるんだからさ」
リンのプロテクト2が冒険者を包む
冒険者「いってきます!」
冒険者が歩き始めたその瞬間
A「どきなさい!ちょっと!」
どこからともなく飛んできたルートを回避しつつ汗だくのlv50ファイターが走ってきた。そしてファイターに回避されたルートは冒険者に命中する。
冒険者「い、移動できない!」
A「キャー!」
どっかーん!冒険者はアレックスに倒された。
B「アレックス!何をしている!」
Y「待ちなさい!」
A「ああもう!女はしつこいから嫌ね!」
スッとアレックスに拳が飛ぶ
W「スニアタw」
A「うほっ!」
アレックスに跳ねられ、ユミィのルートにかかっていてバインドに飛べない冒険者をリンがいたわる。
S「あら、ユミィなにしてるの?ウィークも来てくれたのね!」
W「や、やぁセアリス…」
Y「用は済んだわ、今日は私が多くゴーラを倒すわよ!」
S「負けないわよ!」
賑やかなウィーク一行の声。
それを笑いつつ任務を受ける沢山の強者や、ビルに戦いを教わる新米冒険者。
ここはバスカル
2年前、大きな悪意の元再び復活したゾンを、テルミラの加護を受けた愉快な冒険者達が倒し、再び平和が戻ったエバンの町。
2011-07-28 13:57:00
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