[242] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~思い出と決意~~
レンジャ「後はいきなりビショ達がレベルを上げて俺に追い付いたのにはちょっとな」
ビショ「私達は早いわよ…ふふ」
レンジャ「ああ…早いかった。そしてまだ俺の事を覚えててくれたよな。ハチに誘ってくれた時は今だから言えるけど嬉しかった」
ビショ「……」
レンジャ「まだ他にも…ビショ?」
ビショ「……ウォリに逢いたい」
レンジャ「俺も逢いたいさ。だけどどこにいるか分からないしな…」
ビショ「私…衛生兵に志願しようかな…」
レンジャ「なっ」
ビショ「そうしたらウォリにも逢えるかも知れない…」
レンジャ「だけど…」
ビショ「そうだレンジャ!貴方も…!」
レンジャ「…俺は行かないよ」
ビショ「レンジャ…?」
レンジャ「今まで深く考えた事なかったけど戦いは命を落とす事もあるんだぜ?俺は貧弱だし戦闘経験はそこまでない。…し.ぬのは怖い」
ビショ「レンジャ…分かったわ。私は志願して来る。いつか来るって信じて待ってるから」
2009-12-21 07:12:00
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