総合雑談掲示板


[72] エターナルパロディ


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[241] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~2人ぼっち~~
 
レンジャ「行っちまったな」
 
ビショ「ええ…寂しくなるわね」
 
レンジャ「まぁ静かになったと思えばいいかな」
 
ビショ「そうね…」
 
レンジャ「なっ、何か狩りに行こうぜ!オーガとかロックとかさ!」
 
ビショ「今はいいわ…気分になれない」
 
レンジャ「そ、そうか…」
 
レンジャ&ビショ「……」
 
レンジャ「ばカみたいに騒いでたあの頃が懐かしく思えて来たよ」
 
ビショ「え…?」
 
レンジャ「最初に会ったのはザインだったよな。ウォリとビショがレベル上げしている場所に俺が来たんだ。バックファイアの威力で驚かせようとしてな」
 
ビショ「あの時は驚いたわよ、ミスだったから」
 
レンジャ「ああ…俺も驚いたよ。フォーカスAでボウマスタリBに命中+15なのにな…」
 

2009-12-21 07:02:00
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[240] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~ウォリとの別れ~~
 
ウォリ「街の中はあらかた片付いたな…」
 
レンジャ「もう矢作れねぇよ…」
 
ビショ「まだ外が心配だわ。行くわよ三人共」
 
その必要はない
 
ウォリ「誰だあんた?」
 
ビル「申し遅れた、私はビル中尉。貴殿達の活躍しかとこの目で見届けさせて貰った」
 
レンジャ「見てないで助けろよ」
 
ビル「それはすまない。だが実力を確かめたかったのだ。私の助けも無く抑えれるかをな」
 
レンジャ「まぁいいや。で、何か俺達に用か?」
 
ビル「ああ、君達には我がタリスバル皇国軍に来て貰う」
 
ウォリ「…なぜだ」
 
ビル「今回の騒動の一部に君達が関与していた事が分かったのだ。街外れでモンスターを使い闘技場を開いていたそうだな」
 
ビル「本当ならばこの場で私が全員切り伏せるところだがその腕と今回の功績に免じて処罰は逃す…が、代わりに軍に入れという事だ」
 
レンジャ「…く」
 
ウォリ「分かった、俺が行く。俺が闘技場の責任者だ」
 
レンジャ「ウォリ!」
 
ウォリ「いいから。レンジャ達は騒ぎは収まるまで金稼ぎでもしてな」
 
ビル「話を纏まったようだな、では行くぞ」

2009-12-21 06:40:00
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[239] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~戦闘開始~~
 
ゾン教「くそっ、こうなったらこのアイテムを」
 
ゾン教はゴブリンの笛を使った!
 
モンスター「ぐへぇほう…」
 
モンスターは笛の臭いに戸惑っている!
 
ゾン教「地に眠りし大地の本能よ我に力を…クラスト!」
 
--ウォリ達は…--
 
ウォリ「コンカッションブロー!」
 
レンジャ「バックファイア!…マジックイーバー!バックファイア!」
 
バックファイアミス!
 
レンジャ「ちきしょー!」
 
ウォリ「遊ぶな!…くそっどこから出て来るんだこいつ等…」
 
レンジャ「俺は真剣だよ!分からないがこれでは闘技場は…」
 
ウォリ「諦めろ」
 
ビショ「そうよ、まだ道はあるわ」
 
ビショのスカージ!スカージⅡ!
モンスター達はバインドを越えて魂滅した!
 
ウォリ「ビショ!もう大丈夫なのか?!」
 
ビショ「当たり前田のアキラさんよ。この通りピンピンよ」
 
レンジャ「確かにスッピンだな」
 
ウォリ「…それより道があるって何の事だ?」
 
ビショ「王様がモンスター討伐に賞金を賭けたのよ。暴れるモンスター達とその元凶を断った者に1000万Gよ」

2009-12-21 06:21:00
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[238] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~モンスターの暴走~~
 
親父「次はネームドモンスターの登場だー!」
 
ウォリ「いつまで続くんだ」
 
レンジャ「ビショ捕まえすぎだろ」
 
親父「おおっとモンスター達がバトルしないぞ?これはどうしたー!」
 
ウォリ「あれ?本当にどうした」
 
レンジャ「分からない…」
 
市民「大変だー!街にスケルトンが出たぞー!」
 
ウォリ「なに!」
 
ギャォオオエオオ!!
 
レンジャ「モンスターも暴走を始めた!一体どうしたんだ!」
 
ウォリ「くそっ、レンジャ行くぞ!」
 
レンジャ「久しぶりの戦闘だな…腕がなるぜ」
 
ゾン教「…ふっふっふっ。破壊をしつくせモンスター共…全てを無に還すのだ!」
 
モンスター「ぐるるるるる」
 
ゾン教「お?早く人間を倒して来い」
 
モンスター「ガー!」
 
ゾン教「おまっ…ちょ、ヨダレが…汚い…俺のサマナーローブが汚れ……やめ…やめてー!」
 
アダム「…何やってんだ」
 
ゾン教「アダム様!助けてください!」
 
アダム「えー、どうしよっかなー」
 
ゾン教「(こいつ…)お、お願いします!」
 
アダム「やーだよ。メノアム行かんといかんからまた明日助けに来る」
 
ゾン教「明日じゃ意味ねぇええ!!」
 

2009-12-21 06:06:00
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[237] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~企む者達~~
 
ゾン教「ここが闘技場か」
 
ゾン教B「はい。モンスター達で賭けをしているようですがどうしますか」
 
ゾン教「決まっている…モンスター達を操り混乱させるのだ。その後は混乱に乗じてスケルトン部隊を投下する。街はパニックとなるだろう。その隙にメノアムへと進行する」
 
ゾン教B「分かりました。では私はスケルトン達の手配を…」
 
ゾン教「任せる。私は少し闘技場を見学をして来る」
 
ゾン教B「…遊ぶつもりではないですよね」
 
ゾン教「失敬な。私を誰だと思っている。第一のゾン教徒…」
 
アダム「アダムだぞ」
 
ゾン教B「知らんがな」
 

2009-12-21 05:54:00
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[236] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~オオカミ勝利~~
 
ウォリ「オオカミが勝ったぞ」
 
レンジャ「ビショが燃え尽きた」
 
ウォリ「そっとしておこう…しかしこれで20万G儲けたな」
 
レンジャ「あと30万か…以外とすぐだな」
 
ウォリ「とりあえず返済して来る。レンジャは次の目玉の試合を頼む」
 
レンジャ「分かった」
 
次の試合
ナメクジVSナメクジVSナメクジVSナメクジ
 
レンジャ「…ナメクジしかいないじゃん」
 
--1時間後--
 
親父「ナメクジの勝利だぁああ!!」
 
レンジャ「楽しかったと思ってしまった自分が悔しい」
 
ウォリ「ただいま」
 
レンジャ「終わったぞ。50万Gも儲けた」
 
ウォリ「目玉だからな…これで返済は終わったな。後は儲けるだけだ」
 
レンジャ「何買おうかな」
 
ウォリ「俺はウォー装備買うよ」
 
レンジャ「じゃあ矢を買うかな」
 
ウォリ「まずキラーボウをどうにかしてくれ」
 
2009-12-21 05:47:00
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[235] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~闘技場2~~
 
親父「おおっとここでドレイクがリタイアだー!なんというナメクジだ!己より遥かに強大な敵を倒したー!」
 
ウォリ「強いな…」
 
ビショ「当たり前よ。だってあのナメクジは本当はエルト湿地のナメクジだもの」
 
ウォリ「なっ」
 
レンジャ「だからビショはナメクジに全財産を賭けていたんだな…」
 
ビショ「ふっふっふっ」
 
ウォリ「やはりあなどれん」
 
--モンスター目線--
 
ナメクジ「これでやっと俺の正体を知る者はいなくなった…後はあいつ等を倒してさっさとおさらばだ」
 
ヘビ夫「…んた」
 
ナメクジ「なに?」
 
ヘビ夫「あんたって人はーー!!」
 
ナメクジ「なっ!その光の翼は…」
 
ヘビ夫「俺はもう今までのヘビ夫ではない」
 
ヘビ夫デスティニー「ヘビ夫デスティニーだ!」
 
ナメクジ「くそっ、ここまで話が変わるとは思わなかった!」
 
ヘビ夫デスティニー「はぁああ━━!!」
 
ナメクジ「ここまでか…」
 
ザクッ
 
オオカミ「お遊びこれまでだ」
 
ヘビ夫デスティニー「おまい…か…」
 
ナメクジ「ありがとうオオカミ…って俺もかい…」
 
バタッ
 
オオカミ「俺は暴走した時の為にいた、まぁ調律者という訳だ」

2009-12-20 12:33:00
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[234] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~闘技場~~
 
ウォリ「あのドレイクヘビを庇ったように見えたんだが気のせいか?」
 
ビショ「まさか。だけど確かに見えたわね」
 
レンジャ「愛…だな」
 
ウォリ&ビショ「なにあの人怖い」
 
--モンスタ目線ー--
 
ナメクジ「ドレイクよ…貴方に何が分かる」
 
ドレンコ「…」
 
ナメクジ「俺の一体何が分かると言うのだぁああああ!!」
 
ずももももも
 
ヘビ夫「くっ、凄まじい体液。これでは身動きが取れない!」
 
ドレンコ「…私に任せて」
 
ヘビ夫「ドレンコ!」
 
ドレンコ「私のハートボルカニック(フレイムブレス)で何とかして見せるわ…」
 
ヘビ夫「そんな事をしたらドレンコが!」
 
ドレンコ「…ヘビ夫さん。さらば!」
 
ヘビ夫「ドレンコぉおおお!!」
 
ナメクジ&ドレンコ「はぁあああああああああ!!」
 
ベッチョン
 
ヘビ夫「ど、ドレンコ…」
 
そこには体液で息が出来なくなったドレイクが一匹いた
そしてその先に勝ち名乗りを上げている憎き敵がいた…
 
ナメクジ「ドレイク!討ち取ったり!」

2009-12-20 12:18:00
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[233] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~モンスター達は続き~~
 
ナメクジ「行くぞ!」
 
ヘビ夫「こいやぁあああ!!」
 
ナメクジ「風よ…」
 
シュッ
 
ヘビ夫「は、早い!」
 
ブニュッ!
 
ヘビ夫「ぐぉっ!プルプルボディが気持ち悪い…」
 
ナメクジ「あいにくだが手加減はしてやれねぇ」
 
ヘビ夫「…く」
 
ドレンコ「わ、私で争わないでぇええ!!」
 
ブニョンブチュ
 
ナメクジ「ぐほぉあ!」
 
ナメクジ「くそ…なっ、なぜだ!」
 
ドレンコ「貴方には分からないでしょうね」
 
ナメクジ「なに…?」
 
ドレンコ「自分の力の為に仲間も家族も切り捨てた貴方には私達の気持ちがっ!」
 
ナメクジ「くっ(落ち着け…落ち着くんだ。なぜあのドレイクが私に攻撃をして来た。先ほどの奴の口振りを察すると奴はまさかあの事を知っている…?いやまさかそんなはずは…あれは私と一族のナメクジしか知らない事だ。くそっ、これが奴の心理作戦だと言うのならば手痛いダメージだ!)」
 
オオカミ「…空が綺麗だな」

2009-12-20 12:03:00
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[232] By 名無し ID:
【ミニ小説】>>229
~~モンスター達は~~
 
ドレイクの登場だぁああ!!」
 
うぉおおおおおおお!!
 
ドレンコ「あちしはドレイクのドレンコよ。貴方は何て名前?」
 
ヘビ夫「俺か?…俺はフラップ最大の暴走族。『ザルティス』の幹部のヘビ夫だ」
 
ドレンコ「かっこいいわぁ…同じ爬虫類として誇らしいわ」
 
ヘビ夫「ふっ、あんたと一緒にしないで欲しいね。俺は同じ爬虫類でも鈍い奴は同族とは思わないんでね」
 
ドレンコ「そんな!酷い酷いわ!貴方には配慮ってものはないの?!」
 
ヘビ夫「なんとでもいいな…」
 
ナメクジ「ちょっと待ちなそこのとぐろ巻いたヘビ公さんよ」
 
ヘビ夫「誰だ俺をう〇ちと呼ぶ奴は…」
 
ナメクジ「(そこまで言ってないんだが)とぐろ何てあんたしかいないだろ。女を泣かす何て悪い趣味してるねぇ」
 
ヘビ夫「けっ、ナメクジごときが。しかし悪い趣味とはなんだ。この鈍足が勝手に泣いただけだ。俺には関係ねぇな」
 
ドレンコ「…酷すぎるわ!」
 
ナメクジ「あんた…ちょっと痛い目にあって貰うしかないね」
 
ヘビ夫「上等だ。『ザルティス』のメンバーは1人1人が気合い入ったやろーって事を思い知らせてやるよ」
2009-12-20 11:49:00
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