[417] By 13 ID:
前宇宙兄弟とかいうアニメ(?)の1回だけ見た。その話で主人公は宇宙関連の企業にいて、その宇宙関連の企業を批判する批判家にどういうメッセージを送るのかという話があった
その話に実在する宇宙飛行士野口さん(たしか)が話す三次元アリという話があった
例えば蟻には1次元、2次元、3次元蟻がいる
まず最初の1次元蟻は一直線の道の上をただ真っ直ぐに歩くこと事しかしない。
それだけでなんの問題も無く生きていけたのですが、あるとき突然、その真っ直ぐな道上に大きな石が出現します。
でも1次元蟻は道の上しか歩かないのでそこから先に進むことが出来なくなります。
そこで右往左往していると1次元蟻の中に柔軟な発想をもった2次元蟻が発生します。
2次元蟻はその道なんて気にしないで、その道から外れ石を迂回しながら歩き出します。
「道から外れてはいけない」という常識や固定観念のあった1次元蟻は2次元蟻を非難します
「ずるい、そんなことしてもいいのか、卑怯だ」
などと言ってるうちに2次元蟻はどんどん先に進みます
するとそのうち1次元蟻も石を迂回し始めるのですそうして困難を乗り越えた蟻たちの前に今度は大きな壁が出現します
その壁はどこまでも続きとても迂回することは出来ません
するとその2次元蟻の中に更に自由な発想を持った3次元蟻が発生します
3次元蟻は勇気を振り絞りその壁を登り始めます
すると今度は2次元蟻が反対します
「危ないからやめたほうがいい、他の方法を考えよう」
などと言ってる間に3次元蟻はどんどん先に進みました
ってなお話しでした
何が言いたいかというと
何か新しく斬新なことをしようと思えば保守的な人達に非難されるし、何もしなければ何も変わらない
動き出し結果を出せば今度はそれが常識になっていくって事ですね
なのでこそういう人への解答は「相手にしない」って事。
自分たちは2次元蟻で1次元蟻には結果を出さないと理解されない。
その状態で何を言ってもわかってもらえないのだから
今は自分を信じて頑張るしかない。そして結果を出せば1次元蟻たちにも理解出来るようになる
何が足りないかっていうと、例えば英語を話せる素晴らしさを語る事よりも英語を話せてよくなった結果がないから相手に説得力がない状態なのかな
ちなみにそのアニメの内容やストーリーはそこ以外知らないからあんまり突っ込まないでね
あと長文乙
2013-04-08 19:24:00
[返信] [編集] [報告]