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[32] エターナルストーリー(仮)


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[114] By アカマル ID:
私はクレリック。
ヒーラーだ。
今日も傷ついた仲間たちを癒していく。
変わった人たちとパーティを組んだ。
挑発が苦手なファイター。魔法が苦手なメイジ。
プラッツ雪原にてメタルスライサー狩りをしていたときのことだった。
「クレリックさんクレリックさん」
メイジが戦闘中に話かける。
「なんですかメイジさん」
「挑発が苦手なファイターってダメダメですよね」
薄笑いしながらそう言ってきた。
「そうですね、挑発できるできないでパーティの生存率変わりますからね」
私の目先には一生懸命挑発をモンスターにくりだすファイターが見える。私とメイジは休憩しては魔法、回復を繰り返し援護する。
「SPがありません」
メイジが言った。
「休憩してください」
私が言う。
その直後モンスターの攻撃がメイジにいった。おそらく魔法の連発で敵意が上がったのだろう。私はファイターにヒールをかけたばかりでメイジにヒールができなかった。

ファイターはヒールを唱えた。
「!」
「!」
メイジの傷が雀の涙ほど回復。しかし防御力が薄いメイジはあっという間にバインドポイントに送られた。
それに続いて私、ファイターもバインドポイントに送られた。


スナンタウン…
「あそこは挑発でしょ!?あなた頭悪い?」 メイジがファイターに怒鳴る。
「とことんごめんなさい…」
ファイターは何度も何度も謝った。
「私パーティ離脱します。」
そういってメイジがパーティを抜けていった。
「ごめんなさい…」
ファイターが私に謝ってきた。
「気にしないでください」
そしてちょっとした沈黙のあとに。
「さっきのメイジムカつきます」
ファイターがぼやいた。
「僕リフェール錬兵所行ってきますね」
そう言ってファイターは走っていった。

そのあと、旅の途中でたまたまリフェール錬兵所によることがあったので試しに覗いて見ると、あのときのファイターとメイジが戦っていた。
「2人とも同じ穴のムジナですね」
その直後、パーティを組んだ他の人たちに2人はあっという間に倒された。

ダメだ、長文ごめんなさい
2007-07-21 15:07:00
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