総合雑談掲示板


[32] エターナルストーリー(仮)


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[428] By オール ID:
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[>>399(1ページ目)]

登場人物【>>554

『エターナルストーリー・第2章』


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2007-09-28 20:54:00
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[426] By うはー ID:
最初は適当に読んで見てただけだったど
気付いたらかなり見入ってた!
最初から最後まで一気に読んじゃった(´・ω・`)

続き楽しみだわー
2007-09-28 20:07:00
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[425] By 名無し ID:
このページのスクロールバー異様に短いからちょっと短い話でページを軽くしないとなあw
って違うかw
2007-09-28 19:29:00
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[424] By ママレード ID:
展開が読めないから面白い
また書き込む人増えたらいいなぁ~
2007-09-28 19:27:00
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[423] By 名無し ID:
すまそ頑張って考えてるんだけども、私の脳内だけで理解出来るストーリーじゃ小説にはならないから自重中…
石の設定を練ってますう~~~むむむ…
2007-09-28 19:25:00
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[422] By ママレード ID:
あれ?
あんま話しが進んでない笑
2007-09-28 19:23:00
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[421] By オール ID:
>>420

家と家の細い路抜ける

W「(あいつを見つけないと…)」

ザガ区の中央広場入口に付近の路地裏に差し掛かった時だった

誰か倒れている

それと同時に曲がり角で黒のローブが見えたがすぐに消えた

W「くっ」

ウィークは近寄り抱き抱える

W「大丈夫か!………!!」

そこに倒れていたのは…


三日前、何をしていいのかわからない自分に助言をしてくれた人…世話になった人…



ザガの母、MOTHERだった

W「なんで!どうして!」

マザーはその声に反応し、目を僅かに開きウィークを見た

M「うぅ……おぉウィークか…目的はどうなった?」

W「……まだです」

マザーは表情を曇らせた

M「そうかい…早く頼むよ…お前には時間が無いんだよ…」

W「時間?」

M「お前がこの世に居れるのにも限界がある、限界に近付く程自由がきかなくなるんだよ…」

W「さっきから時間感覚がおかしいのも?」

M「そうだよ…私はほっといていいから早く、あやつの元へ行ってきなさい…」

マザーは自ら身体を少し動かし壁にもたれ掛かりながら言った

W「でも…」

M「行きなさい!!!」


まるで息子を怒鳴る母親の様な口調。そして、その目には優しさがあった。


W「は、はいぃ!」

ウィークは声が裏返りながらそう言うと慌てて何かを取り出してマザーに手渡した

それと同時にウィークは立上がり走り出す


M「…ふっ」


マザーは手にある物を見て笑みがこぼれた



きずぐすり と……







瓶に詰まった、ナメクジの体液だった。
2007-09-24 13:06:00
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[420] By 名無し ID:
>>419

すべてが片付いたとき、汗ファイターは血まみれだった。どれが返り血で、どれが自分の傷からの出血なのかが分からないほどに。

W「無理させた。ごめん…ヒール!」

このヒールを覚えたのはあの日…ユミィが買ってきてくれた魔法書でだ。懐かしい…

汗「ふぅ。いいわよ、わたしはいい男の味方なんだからね」

W「そか。じゃあ、はやく街へ。また、ひと騒動あるはず…」

汗「なにか知ってる風な口ぶりねぇ。…ところであんたいい男ね…うほっw」

W「げっ!!い、いやあの、えーっと、"俺たちを"助けてくれて、ありがと!じゃ、じゃあな!」

ウィークはあわてて逃げ出した…

汗「俺たち…?なんのことなの?…まあいいわ。ありがとって、ことは、これは貸しよね。よくわかんないけど…ふふふ」



W「危ない危ない…なにに巻き込まれるのが怖いって、あいつの”うほっ”だよなぁ。いかん、油断してたぜ…」

これであと、自分の出番は…

W「たぶん…街に魔物が来たときだよなぁ…
あれ?でも、それはこの事件からさらに数日後だったはずだけどな…」

バスカルについてから、首をかしげるウィーク…

ところが。

W「えええええ!?も、もう来てる!?」

もうもうと砂埃を立てながら、モンスターの大群が押し寄せてくる。

W「ど、どうなってるんだ?」

”今”に影響のない程度に、人を襲うモンスターを優先して、少しずつ影から倒していく。
街の端から端まで駆け回りながらこっそり敵を討伐していると、ビルの声がした。

B「分かった!すぐ向かう」

W「あ…ザガ区へ行くのか。みんなもいる…あれええ??もう何日も経ってるってことか??」

まるで自分だけ、違う時間軸を歩いているようなおかしな感覚だ。

W「三日まてっていわれたり、いつのまにか何日も経ってたり…どうなってんだ。俺…どうしちゃったんだろ?」

ウィークはとりあえず、ビルたちが向かったほうへとそっと移動し始めた。もちろん、敵の討伐もしながら。

W「ザガ…さっきまであんなに平和だったのに…」

そこは真っ赤に染まっていた。恐るべきマンイーターの大群によって…


2007-09-23 23:34:00
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[419] By 名無し ID:
>>418

過去の自分の知らないところで…今日…自分はみんなを助けなくてはならない…

W「いつだ…いつなんだ…くそぉ…みんなあんなに苦しんでるのに!」



J「ゴブリンファイターだ!すごい数の!」

Y「バスカルまでいくわよ!!」



W「!!!!!!」

ウィークははっとした。
ゴブリンファイターの大群…このあと、汗ファイターが現れる…みんなを助ける…
でも、たしか集中攻撃ペナルティがあったはず。
このあと、何があったか俺は知らない!

W「ここだあああっ!」



汗「黙りな!人の親切を無駄にする気?」

W「くっ…ありがとう!!」

ウィークたちは去った。バスカルへ…そこは運命の場所…
そして、ここもまたそうだったのだ!



汗「きえええええ!いい数だけど、さすがにきっつい…」

W「スニークアタァァァァック!」

汗「! あ…あんた、何者?!」

W「それは内緒!誰にも言わないで。…とにかく片付けるぞ、アレックス!」

汗「わ、私の名前を知ってるの?…まあいいわ、話してる場合じゃないのは確かだからな!」

W「いくぞおおおおおおおおおおっっっっ!!!!」

汗「うおおおおおおおおおおっっっっ!!!!」




連レスすんません…


2007-09-23 23:07:00
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[418] By 名無し ID:
>>417

W「…ん、あれは…」

見知った人影を発見したウィークは、すっと建物の影に入った。



J「俺は大丈夫だってば」

Y「そんなこと言ったって、無理よ、無理!もう少しこのあたりで修行していってよ、8カラットなんてまだ無理よ」

J「それじゃいつまでたってもここから離れられないじゃないか」

Y「せめて、もう少しお金ためて、もっといい装備を買ってからにして。そんな短剣一本じゃあ、死ににいくようなものだわ」

J「うるさいな、おふくろみたいなこと言って…。くそ、わかったよ。確かに、この短剣だけじゃゴブリンファザーにはかなわねえよ」

Y「わかってるなら!」



W「ジャン…ユミィ…。まだ元気だ…でも…」

これからモンスターの大群が押し寄せてくる…自分が何をすべきなのか…

W「!!!俺だ!」



Y「お願い助けてあげて知り合いなの!」

クレ「分かったよアンタはお得意様だからね…ヒールⅡ!」

Y「よかった、傷が治ったわね…」

W「ありがとうございます助かりました…しかしごめんなさい私はどうしても貴女の事を思い出せません」

Y「そう…」



W「(あの時ユミィが知っていたのは、今の俺だったのか…?)」

ガッカリするユミィに心が痛む。

W「…って、ああっ!そうだ、ここらへんでアイツが…っ」



GF「おやおや?おかしいですね…私の洗脳が効かないとは…」

ゴブリンファザーが現れた。あの時と同じように…
そして、果物ナイフしか持っていないウィークはそれでもナイフを構え、ユミィを守るように立ちはだかる。
だが瞬間ゴブリンファザーに吹き飛ばされた…ユミィがウィークに駆け寄る。
ゴブリンファザーがとどめの魔法を唱え始めたとき、わきからジャンがナイフを振りかざした。

Y「ジャン!」



W「…まだか…!?ジャンは…助かる…でも…くそっ、俺はどこで出ればいいんだ!?」


ウィークは悩んでいた。自分の役割はどこにあるのか?
自分がいたときには、不審なウォリアーは見かけなかった…
マザーは余計なことはしてはいけないと言ったし、ということは、自分が過去を無理やり変えるのは問題あるということなのだろう。


2007-09-23 23:06:00
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